河出書房新社
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アラン・バディウ (バディウ,A)
ドゥルーズ以降の世代を代表する哲学者。数学とプラトン、ヘーゲルをベースに〈出来事〉を思考する。特にジジェクおよびジジェク派に強い影響力をもつ。邦訳書は『ドゥルーズ――存在の喧騒』、『存在と出来事』『倫理』『哲学宣言』
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哲学・思想・宗教
聖パウロ 普遍主義の基礎
アラン・バディウ 著 長原 豊/松本 潤一郎 訳
詩人-思想家にして闘士の形象=パウロがわれらが同時代人として甦える。ジジェク、アガンベンらに決定的影響を与え、思想界に「パウロ・ルネッサンス」を呼びおこした、問題作。
定価2,750円(本体2,500円)
×品切・重版未定
倫理 <悪>の意識についての試論
善はただ善へ向かう姿勢の中にしか存在しない。その時、うまれるのは〈不死なるもの〉だ――。善と悪、倫理の問題を新たな視点から論じる〈出来事〉の哲学者バディウの大胆にて過激な問題作。
定価2,200円(本体2,000円)
ドゥルーズ 存在の喧騒
アラン・バディウ 著 鈴木 創士 訳
1995年の自死で衝撃を与えた20世紀最大の思想家の核心を、かつては不倶戴天の敵といわれながら、晩年は親交があったもう一人の友が愛をこめて論じた哲学のレクイエム。
定価2,640円(本体2,400円)