河出書房新社
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米山 俊直 (ヨネヤマ トシナオ)
1930年生まれ。甲南大学助教授京都大学教授などを経て、現在放送大学教授。文化人類学専攻。アフリカの地域研究。都市人類学などに多くの業績がある。『都市と祭りの人類学』など著書多数。
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歴史・地理・民俗
クニオとクマグス
米山 俊直 著
二人の巨人――柳田國男と南方熊楠。その生い立ち、そして出会いと別離の経緯、その後の歩みを追う。ついに交わらなかった双曲線をたどり、彼らが日本の民俗学・民族学に残した遺産を探る。
定価2,563円(本体2,330円)
×品切・重版未定
アフリカ人間読本
米山 俊直 編
知られざる大陸に生きる人びとの姿をフィールドワーカーの眼がとらえた。仕事、人の一生、大自然、政治・経済から日々の食事まで、等身大の視点からコラム形式で描く素顔のアフリカ。
定価2,420円(本体2,200円)
政治・経済・社会
都市と祭りの人類学
米山 俊直
急激な都市化が進む現在、都市は文化人類学にとって重要な研究テーマとなっている。都市の社会の考察にとりくみ、その成果と方法としての祭礼研究の意義とを示す。
定価1,760円(本体1,600円)