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島 一春 (シマ カズハル)

昭和5年、熊本県天草郡竜ヶ丘町生まれ。昭和34年短編集「無常米」で第三回農民文学賞を受賞。『のさりの山河』で1997年度日本文芸家クラブ大賞受賞。『列教の島天草』『わが心の歎異抄』『天草おんな恋歌』『土にいのちと愛ありて』『刻まれた風光』『椿坂』等著書多数。

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白い島

日本文学

白い島

島 一春

不知火海の孤島に出稼ぎに行った青年男女の、ダイナマイト岩盤を破砕するという危険な重労働の日々を描く、貧しくも希望に燃えて生きる友情と愛の青春記。やがて緑の島は不毛の白い島へ……。

  • 単行本 / 256頁
  • 1997.12.10発売
  • ISBN 978-4-309-01201-8

定価2,090円(本体1,900円)

×品切・重版未定

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