河出書房新社
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司 修 (ツカサ オサム)
1936年、群馬県生まれ。画家、装丁家、小説家として幅広く活躍。93年「犬」で川端康成賞受賞。著書として『語る絵』『戦争と美術』『ブッダの歩いた道』『夢は逆夢』『迷夢』『影について』など多数。
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日本文学
月に憑かれたピエロ
司 修 著
人の心に隠された悪の花! パリに住む娘から来た突然の手紙。夢の内容が綴られたそれは、娘の死後も毎日「わたし」の手許に届く。まるで悪夢のように――。めくるめく幻想の世界を描く連作。
定価2,750円(本体2,500円)
×品切・重版未定
描けなかった風景
生い立ちの記、絵の話、小説の話そして評判の装幀のはなし等々、全エッセイを初めて集成した司ファン必読の書。幻の写真集「映像戯曲」全巻と代表的装幀書のカラー写真を収録。
定価3,098円(本体2,816円)