河出書房新社
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大竹 昭子 (オオタケ アキコ)
1950年東京生まれ。上智大学文学部卒業。1979年から81年までニューヨークに滞在、執筆活動を開始するとともに、写真撮影も手がける。著書に『透きとおった魚――沖縄南帰行』『眼の狩人――戦後写真家たちが描いた軌跡』『バリの魂、バリの夢』『東京山の手ハイカラ散歩』『図鑑少年』『須賀敦子のミラノ』『須賀敦子のヴェネツィア』など。
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日本文学
須賀敦子のローマ
大竹 昭子 著
須賀の生涯と作品に深く関わった町ローマ。旅は須賀の留学時代の寮からはじまり、ギンズブルグの家、パンテオン、ファッツィーニのアトリエ、ヴィラ・アドリアーナの廃墟へとつづく。
定価1,980円(本体1,800円)
×品切・重版未定
須賀敦子のヴェネツィア
須賀の足跡を辿るシリーズ第2弾。須賀が「なによりもまず私をなぐさめてくれる島だった」と愛してやまなかったヴェネツィアの、ゲット、ザッテレ、リドなど、知られざる風景を紹介する。
須賀敦子のミラノ
撮り下ろし写真とエッセイで須賀の足跡をイタリア各地に辿るシリーズ第1弾。コルシア書店をはじめ、ムジェッロ街などを探訪、ゆかりの人々にも取材する。地図や現地情報も満載。
外国文学
熱帯の旅人 バリ島音楽紀行
C・マックフィー 著 大竹 昭子 訳
神々への祈り、一夜の影絵芝居、暗躍する妖術使い――島の人々と暮らした不思議な日々を、音楽家マックフィーが語る、最後の楽園バリ案内。1930年代の最もバリらしいバリが甦る!
定価2,456円(本体2,233円)