河出書房新社
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矢川 澄子 (ヤガワ スミコ)
東京生まれ。東京大学文学部中退。美術書、児童書の翻訳多数ほか、『架空の庭』(大和書房) 詩集『ことばの国のアリス』(現代思潮社)『反少女の灰皿』(新潮社)『風通しよいように……』(新宿書房)『静かな終末』『兎とよばれた女』(筑摩書房)などがある。
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外国文学
アナイス・ニンの少女時代
矢川 澄子 著
ヘンリー・ミラーとの交情を赤裸々に綴った『日記』で知られる、美貌の作家アナイス・ニン。未削除版の膨大な『日記』の綿密な読解からあきらかにされた少女時代の謎に迫る野心的な評伝。
定価2,200円(本体2,000円)
×品切・重版未定
森の賢者ヒダエモン
M・エンデ 著 矢川 澄子 訳
インドの密林にヒダエモンと呼ばれる、たいそう年よりで智恵のある象がいました――。「モモ」「はてしない物語」につづき、エンデの世界が広がるファンタジー絵本。
定価1,431円(本体1,301円)