河出書房新社
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村岡 花子 (ムラオカ ハナコ)
1893~1968。山梨県甲府市生まれ。翻訳家・評論家。東洋英和女学校卒業。山梨英和女学校の教師、教文館の編集者を経て、児童文学の創作や英米文学の翻訳の道に進む。赤毛のアンの日本への紹介者として有名。
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文庫・新書
そばかすの少年
ジーン・ポーター 著 村岡 花子 訳
片手のない、孤児の少年「そばかす」は、リンバロストの森で番人として働きはじめる。厳しくも美しい大自然の中で、人の愛情にはじめて触れ、少年は成長していく。少年小説の傑作。
定価1,012円(本体920円)
○在庫あり
べにはこべ
B・オルツィ 著 村岡 花子 訳
リンバロストの乙女 上
美しいリンバロストの森の端に住む、少女エルノラ。冷徹な母親に阻まれながらも進学を決めたエルノラは、蛾を採取して学費を稼ぐ。名翻訳者・村岡花子が「アン」シリーズとともに愛した永遠の名著。
定価935円(本体850円)
△3週間~
リンバロストの乙女 下
優秀な成績で高等学校を卒業し、美しく成長したエルノラは、ある日、リンバロストの森で出会った青年と恋に落ちる。だが、彼にはすでに許嫁がいた……。村岡花子の名訳復刊。
日本文学
村岡花子エッセイ集 想像の翼にのって
村岡 花子 著
ここでしか読むことのできない、書籍未収録エッセイを中心に収録! 女学校の思い出、白蓮への思い、長男を亡くした絶望から新しい境地へ。等身大の花子がここにある!!
定価1,650円(本体1,500円)
×品切・重版未定
村岡花子童話集 たんぽぽの目
村岡 花子 文 高畠 那生 絵
NHK連続テレビ小説「花子とアン」の主人公、村岡花子。代表作「みみずの女王」をはじめ、多くの昭和の子どもたちに親しまれた童話の名作を収録。
定価1,540円(本体1,400円)
村岡花子エッセイ集 曲り角のその先に
2014年NHK連続テレビ小説「花子とアン」の主人公・村岡花子。花子のエッセイ集第2弾! 佐佐木信綱門下で学んだ美しい文章と東洋英和仕込みのエスプリに富む貴重な作品満載!
スウ姉さん
エレナ・ポーター 著 村岡 花子 訳
音楽の才がありながら、亡き母に変わって家族の世話を強いられるスウ姉さんが、困難にも負けず、持ち前のユーモアと共に生きていく。村岡花子訳で読む、世界中の「隠れた尊い女性たち」に捧げる物語。
定価814円(本体740円)
村岡花子エッセイ集 腹心の友たちへ
2014年のNHK連続テレビ小説の主人公、村岡花子が、全国の「腹心の友」に贈る、珠玉のエッセイ集。「赤毛のアン」翻訳者の、波乱万丈の日々の裏にあった心の軌跡をたどる! 奇跡の一冊。
〔ポシェット版・世界文学の玉手箱〕
クリスマス・キャロル
チャールズ・ディケンズ 著 村岡 花子 訳
クリスマス・イヴの夜、大金持ちでゴウツク張りのスクルージのもとへ、共同経営者で親友だったマアレイの幽霊が訪れた――。解説=佐藤亜紀
定価855円(本体777円)