河出書房新社
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倉島 竹二郎 (クラシマ タケジロウ)
慶応大学卒業後、作家を志し、「三田文学」などに短編小説を発表。その後「国民新聞」入社、「棋狂子」の名で観戦記を執筆。以後50年にわたって観戦記を書き続ける。新聞観戦記者の名を高めた功績は大きい。著書に『昭和将棋風雲録』(1985講談社刊)、「観音妙智力」(1994大法輪閣)などがある。
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日本文学
将棋太平記
倉島 竹二郎 著
江戸の将棋家元に敗れた天才太郎松の復讐勝負物語。京都の棋聖天野宗歩一門vs家元名人の世紀の決戦。将棋史に語り継がれた幕末天才棋士たちの名勝負を描く面白傑作小説。菊池寛絶賛の幻の名著復刻。
定価1,540円(本体1,400円)
×品切・重版未定