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暉峻 康隆 (テルオカ ヤスタカ)

1908-2001年、鹿児島生まれ。文学博士。近世文学を専攻し、なかでも西鶴をはじめとする江戸戯作文学の研究を行い、早稲田大学などで教鞭をとった。主な著書に『定本西鶴全集』『落語藝談』などがある。

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文楽の落語藝談

文庫・新書

文楽の落語藝談
長生きするのも芸のうち

桂 文楽暉峻 康隆

古典落語の達人、八代目・文楽師匠。その生い立ち、人生、芸談、寄席評……を、古典研究の第一人者がじっくり聞き出す。見事な話芸に酔いしれる。

  • 河出文庫 / 176頁
  • 2015.05.11発売
  • ISBN 978-4-309-41373-0

定価726円(本体660円)

×品切・重版未定

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落語の年輪 江戸・明治篇

文庫・新書

落語の年輪 江戸・明治篇

暉峻 康隆

起源は戦国時代にさかのぼる「舌耕芸」落語の歴史を、詳細な研究と、落語家たちへの共感をもって紡ぎ出した本格的落語通史の前篇。「咄」の誕生から、寄席の成立、三遊亭圓朝の登場などを取り上げる。

  • 河出文庫 / 400頁
  • 2007.11.06発売
  • ISBN 978-4-309-40877-4

定価1,045円(本体950円)

×品切・重版未定

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落語の年輪 大正・昭和・資料篇

文庫・新書

落語の年輪 大正・昭和・資料篇

暉峻 康隆

「アカデミズムに裏打ちされた国文学者の著作でありながら、これだけジャーナリスティックな視点で記述された通史はこれまでなかった」(解説より)。著者渾身の「舌耕文芸年譜考証」所載。

  • 河出文庫 / 384頁
  • 2007.11.06発売
  • ISBN 978-4-309-40878-1

定価1,045円(本体950円)

×品切・重版未定

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