河出書房新社
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本田 靖春 (ホンダ ヤスハル)
1933年、旧朝鮮・京城生。55年、読売新聞社に入社。71年に退社し、フリーのノンフィクション作家に。著書に『誘拐』『不当逮捕』『私戦』『我、拗ね者として生涯を閉ず』等。2004年、死亡。
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文庫・新書
複眼で見よ
本田 靖春 著
戦後を代表するジャーナリストが遺した、ジャーナリズム論とルポルタージュ傑作選。権力と慣例と差別に抗った眼識が、現代にも響き渡る。今こそ読むべき、豊穣な感知でえぐりとった記録。
定価1,188円(本体1,080円)
○在庫あり
私戦
一九六八年、暴力団員を射殺し、寸又峡温泉の旅館に人質をとり籠城した劇場型犯罪・金嬉老事件。差別に晒され続けた犯人と直に向き合い、事件の背景にある悲哀に寄り添った、戦後ノンフィクションの傑作。
定価1,210円(本体1,100円)
ノンフィクション
戦後を代表するジャーナリストが遺した、選りすぐりのジャーナリズム論とルポルタージュで構成する単行本未収録作品集成。権力と慣例と差別に抗った眼識が、現代にも響き渡る。
定価2,090円(本体1,900円)
×品切・重版未定