河出書房新社
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島薗 進 (シマゾノ ススム)
1948年生まれ。専門は、宗教学、死生学、応用倫理学。現在、東京大学大学院教授。『日本人の死生観を読む』『国家神道と日本人』『スピリチュアリティの興隆』『〈癒す知〉の系譜』など。
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政治・経済・社会
つくられた放射線「安全」論 科学が道を踏みはずすとき
島薗 進 著
3.11直後から迷走した放射線の健康被害をめぐる情報。「専門家」とはどんな人たちで、何を根拠に語っていたのか? 東大教授が「安全神話」の淵源を探り、日本の科学技術の暗部を衝く。
定価3,080円(本体2,800円)
×品切・重版未定
低線量被曝のモラル
一ノ瀬 正樹/伊東 乾/影浦 峡/児玉 龍彦/島薗 進/中川 恵一 編著
東京大学の「緊急討論会」を発端とし、低線量被曝という現実をどう考えるか、放射線、医学専門の中川恵一・児玉龍彦から、哲学・情報学・宗教・芸術までの気鋭の学者たちが論じる。
定価3,520円(本体3,200円)