- 受賞
- 全国学校図書館協議会選定図書
単行本 46 ● 256ページ
ISBN:978-4-309-25200-1 ● Cコード:0011
発売日:2006.04.21
定価1,870円(本体1,700円)
×品切・重版未定
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事故や犯罪や災害などで心に大きな傷をうけた人がいかに自分の病を理解し、分析して、立ち直ることができるかを、豊富な具体例とさまざまな対処法を紹介しながら学べる徹底した実用ガイド。
著者
オロール・サブロー=セガン (サブロー=セガン,A)
認知行動療法を専門とするフランスの女性精神科医で、パリ17区にある「被害者のための精神療法センター」のセンター長を務める。共著書に『被害者の心理療法――心的外傷のさまざまな治療法』(デュノ社刊)がある。認知行動療法を基本にしながら、暴露療法、EMDR、力動的精神療法、薬物療法などの研究・指導をはじめとして、多くの被害者が回復できるよう、幅広い活動をしている。
白川 美也子 (シラカワ ミヤコ)
浜松医科大学卒業。精神科医。1994-1995年在仏、パリ市、子どものための精神療法・デイケアセンター「Aurore」にて研修。2000年4月より独立行政法人国立病院機構天竜病院精神科医長。2006年4月より浜松市精神保健福祉センター設立準備室。NPO法人静岡犯罪被害者支援センター理事、日本トラウマティックストレス学会理事等兼任。共著に『PTSD―人は傷つくとどうなるか―』『心的トラウマの理解とケア』『トラウマとジェンダー』等。共訳に『トラウマティックストレス』『被虐待児のアートセラピー』等。
山本 知子 (ヤマモト トモコ)
早稲田大学政治経済学部卒業。東京大学新聞研究所研究課程修了。仏語翻訳家。訳書に『中国の血』『僕に死ぬ権利をください』『フランス式「うつ」「ストレス」完全撃退法』など。
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