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没後10年、孤高の画家が語った唯一の回想録

単行本

バルテュスジシンヲカタル

バルテュス、自身を語る

バルテュス

アラン・ヴィルコンドレ

鳥取 絹子

受賞
日経、朝日 / 全国学校図書館協議会選定図書

単行本 46変形 ● 288ページ
ISBN:978-4-309-25534-7 ● Cコード:0071
発売日:2011.02.22

定価4,180円(本体3,800円)

×品切・重版未定

  • 20世紀最大の画家バルテュス。今まで語らなかった日本人の妻・節子、娘・春美との私生活、絵画や芸術への思い、自身の来し方を初めて語った貴重な記録。図版多数収録! 没後10周年記念。

著者

バルテュス (バルテュス)

1908年パリ生まれ。ポーランド系の古い貴族の血を引く。印象派からシュールレアリズム、それ以後と、近代ヨーロッパ美術をくぐりぬけて独自の光彩を放つ20世紀最高の画家の一人。代表作「山」ほか。

アラン・ヴィルコンドレ (ヴィルコンドレ,A)

作家、パリ・カトリック学院文学部教授。『デュラス伝』ほか、マルグリット・デュラスの研究書・評伝・シンポジウムを手がけ、現在、デュラス研究家の代表格と目されている。

鳥取 絹子 (トットリ キヌコ)

フランス語翻訳家。ジャーナリスト。お茶の水女子大学卒業。訳書に、『素顔のココ・シャネル』、『バルテュス、自身を語る』、『フランス人は子どもに振り回されない』、『帝国最期の日々』など多数。

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