「ドアノーは愛のありかを見逃さない。」——平松洋子
ロベール・ドアノー生誕100年記念出版。世界初公開!
- 受賞
- 全国学校図書館協議会選定図書
単行本 B5変形 ● 80ページ
ISBN:978-4-309-27441-6 ● Cコード:0072
発売日:2013.09.20
定価2,640円(本体2,400円)
×品切・重版未定
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「箱を開けると、そこには1951年の佳き日の幸福がぎっしりと詰まっていた」(平松洋子)。フランスを代表する写真家が遺した幸せな結婚式の光景を、世界初公開。生誕100年記念出版!
時代を越えて世界の人々を魅了し続ける写真家ロベール・ドアノー。
第二次世界大戦中に彼が身を寄せた家族の最高の一日をとらえた写真集。
1951年、フランス、サン・ソヴァン村。
花嫁18歳、花婿24歳。
若い男女の船出が、いま、はじまる。
著者
ロベール・ドアノー (ドアノー,ロベール)
1912年パリ生まれ。20世紀フランスを代表する写真家のひとり。邦訳に『パリ ロベール・ドアノー写真集』『芸術家たちの肖像』(ともに岩波書店)、『不完全なレンズで──回想と肖像』(月曜社)など。
平松 洋子 (ヒラマツ ヨウコ)
1958年、岡山県生まれ。『買えない味』でBunkamuraドゥマゴ文学賞、『野蛮な読書』で講談社エッセイ賞、『父のビスコ』で読売文学賞受賞。ほか著書に『肉とすっぽん』『ルポ 筋肉と脂肪』など。
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