単行本 46 ● 192ページ
ISBN:978-4-309-61775-6 ● Cコード:8304
発売日:2025.07.28
定価1,694円(本体1,540円)
○在庫あり
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プログラミングは、どう考えればできるようになるの? ものを作れる楽しさを実感しながら、自分で身につける技術を伝授! Pythonを使った入門書に生まれかわった増補新版。
読み進めながら、とにかく真似をしていくことで、プログラミングの基本的な考え方を身につけることができます。
■目次
増補版のためのはじめに
はじめに まだプログラミングの楽しさを知らないきみへ
Stage1 おそれるな、相手を知れば おのずから道はひらける:コンピュータを知る
【Step1】 プログラムを知る
プログラムはプログラムだけでは動かない/コンピュータを動かすにはどうすればいい?
【Step2】 コンピュータは5つのことだけ覚えれば大丈夫
入力装置/記憶装置/演算装置/出力装置/制御装置
【Step3】 基本はとてもシンプルだ
命令できるのはシンプルなことだけ/プログラムは長くなる/でも、シンプルな基本だけわかっていれば、できる
【Step4】 プログラミング感覚を養う
「ボールを投げる」をどう分けて命令するか
まとめ 4つの機能を意識しよう
Stage2 プログラミング技術を身につけよう:真似から始めるトレーニング
【Step1】 何を作りたいか考える
【Step2】 分解して考える
【Step3】 コンピュータの表現にする
【Step4】プログラムを解読してみよう
この記号や言葉は何を表しているのか?/覚えることは、実は少ない
【Step5】改良できるポイントを探す
改良ポイント①/うまいプログラムを書く/改良ポイント②/さらなる改良ポイント案
【Step6】プログラム全体のストーリー展開の作り方
【Step7】さあ、もっと作ってみよう
Next Stage プログラミングは、きみを変える「言葉」
もっとできるようになりたくなったきみへ/プログラミング言語はどう選ぶか/英語はやっておこう。嫌きらいにならない程度に/欲しいものがなんでも作れると思っていい/プログラミングは世界を広げる言葉
おまけ プログラムの例を見てみよう
おわりに
著者
矢沢 久雄 (ヤザワ ヒサオ)
1961年生まれ。プログラマとしてパッケージソフトの開発をする一方、初心者向け講義を積極的に行う。著書に『プログラムはなぜ動くのか』 『コンピュータはなぜ動くのか』(日経BP社)など。
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