単行本 A5変形 ● 251ページ
ISBN:978-4-309-92030-6 ● Cコード:0071
発売日:2014.11.17
定価3,630円(本体3,300円)
○在庫あり
-
山本タカトが、敬愛する鏡花の代表作『草迷宮』の幻想世界に挑む。鏑木清方、鰭崎英朋、小村雪岱ら名挿絵師の系譜に連なる平成鏡花本の極微! 全編描き下ろし!
著者
泉 鏡花 (イズミ キョウカ)
1873~1939。石川県金沢市生まれ。本名鏡太郎。1890年、小説家を志し上京。1891年、尊敬する尾崎紅葉に入門。主著「龍潭譚」「照葉狂言」「高野聖」「女仙前記」「春昼」「春昼後刻」「婦系図」「草迷宮」「葛飾砂子」。1939年9月7日、肺腫瘍のため永眠。
山本 タカト (ヤマモト タカト)
1960年生まれ。〈浮世絵ポップ〉様式を発展・洗練させた〈平成耽美主義〉様式を打ち出し、耽美小説、幻想小説、官能小説、時代小説の挿絵の他、書籍の表紙絵、広告用イラストを描いている。国際浮世絵学会会員。
この本の感想をお寄せください
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお気軽にお寄せください。
投稿された内容は、弊社ホームページや新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。恐縮ですが、必ずご記入をお願いいたします。
※こちらにお送り頂いたご質問やご要望などに関しましては、お返事することができません。
あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ