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KAWADEムック

オンダリクシロノゲキジョウ

恩田陸 白の劇場

河出書房新社編集部

ムック A5 ● 296ページ
ISBN:978-4-309-98026-3 ● Cコード:9495
発売日:2021.02.18

定価1,540円(本体1,400円)

○在庫あり

  • ミステリー、ファンタジー、ホラー、青春小説、SF……多彩なジャンルを縦横無尽に越境し、幅広い年代から愛される恩田陸の作品世界を徹底特集。書き下ろし小説、未収録エッセイ他収録。

    最新長編『灰の劇場』と同時刊行。

  • [書き下ろし]
    灰の劇場 0-
    灰の劇場 0+

    [単行本未収録作品]
    ジョン・ファウルズを探して
    ソウルのカササギは王宮で鳴く

    [特別対談]
    ×桐野夏生 三面記事から物語がはじまる

    [ロングインタビュー]
    恩田陸が大森望と全小説を振り返る

    ◎恩田陸が選ぶ年間ベストブック&フィルム 2006~2020 15年分!

    [エッセイ]
    朝井リョウ 恩田陸と〝天才〟たち
    斉藤壮馬 そして青春はつづく
    皆川博子 キーワードは〝懐かしさ〟
    森見登美彦 恩田陸さんのノスタルジア
    山田正紀 スキマワラシと金閣寺
    雪乃紗衣 少年少女だけが知る秘密

    [最新作『灰の劇場』書評]
    小島慶子 想像の中では誰もが等しく肉体を持たない生者である
    武田砂鉄 日常と絶望は近い

    [映像・舞台化される恩田作品]
    石川慶 感情に純粋であること
    篠原哲雄 『木曜組曲』から二十年の時を経て
    成井豊 奇抜とリリカル
    深作健太 ある呼吸の記憶
    真柴あずき 諦めない力
    松岡茉優 とるに足らない
    横内謙介 猫と針と翻弄と

    [論考]
    朝宮運河 生者と死者のロンド─恩田陸のホラーについて
    杉江松恋 私たちは恩田陸という作家の内部を旅してきた
    千街晶之 世界は、グロテスクな企みに満ちている─恩田陸とミステリ
    牧眞司 オマージュとイマジネーション─「場所の記憶」をめぐって

    [対談]
    ×大塚英志 物語のふるさと―少女まんがとジュヴナイルの時代
    ×小川洋子 小説と世界の秘密

    ◎恩田陸作品を読み解く10のキーワード 三宅香帆
    ◎恩田陸全著作ガイド 三宅香帆
    ◎略年譜

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