シリーズ: 
  1. 文藝

雑誌

ブンゲイ 2021トウキゴウ

文藝 2021年冬季号

雑誌 A5 ● 536ページ
ISBN:978-4-309-98037-9 ● Cコード:
発売日:2021.10.07

定価1,485円(本体1,350円)

○在庫あり

  • 第58回文藝賞発表◎受賞作:澤大知「眼球達磨式」【創作】柳美里、綿矢りさ、藤原無雨【特集】聞き書き、だからこそ◎インタビュー:アレクシエーヴィチ【特別企画】コロナと五輪

    【史上最多の応募数、2459作 第58回文藝賞発表】
    受賞作 澤大知 「眼球達磨式」(115枚)

    ・選評 磯崎憲一郎「視点の発明、自走する小説」/島本理生「「書ける」ことの先へ」/穂村弘「あり得ない現実の引力」/村田沙耶香「眼差しと言葉に宿るもの」
    ・受賞の言葉 澤大知
    ・受賞記念対談 村田沙耶香×澤大知「〝物の眼差し〟から世界を知覚する」
    ・第59回文藝賞応募規定



    【創作】
    〈全米図書賞受賞第一作〉
    柳美里「JR常磐線夜ノ森駅」(前篇)
    海にはええものも悪いものも流れ込む、と母はよく言っていた。――居場所のないすべての人たちへ。『JR上野駅公園口』と対になる物語、開幕。

    〈デビュー20周年記念作〉
    綿矢りさ「嫌いなら呼ぶなよ」
    新居祝いを兼ねた三家族合同のホームパーティー。妻の親友に招かれた客のはずだった霜月だが、やがて彼を被告人とする「ミニ裁判」が始まり……心の〝明るすぎる闇〟に迫る!

    〈文藝賞受賞第一作〉
    藤原無雨「その午後、巨匠たちは、」
    みなさんは神様になりました――北斎、レンブラント、ダリ、フリードリヒ、ターナー、モネら現代に蘇らせた巨匠をめぐり、註釈に註釈を重ね軽やかに変化する物語。現代文学の先を行く傑作!

    山下紘加「二重奏」
    老舗料理店の物販事業部に勤める幼馴染の加賀美と永沢。感染症拡大の影響で経営が逼迫の一途を辿るなか、年末のおせち商戦に懸け、商品開発に励む二人だが――。

    〈短 篇〉
    加納愛子「ファシマーラの女」
    長井短「ダウジング中指」
    中原昌也「焼死体たちの革命の夜」(前篇)



    【特別企画 コロナと五輪】
    〈寄稿〉
    吉見俊哉「二〇二一年夏、何が破綻したのか」

    〈日記〉 
    高山羽根子「東京の日記 2021、6月-9月の路上で。」



    【連続企画第5回 韓国・SF・フェミニズム】
    〈チョン・セラン「アーミー・オブ・クィア」(斎藤真理子訳)について〉
    チョン・セラン/QQ/斎藤真理子
    石原理「DSDを知るために」



    【特集 聞き書き、だからこそ】
    〈対談〉
    高橋源一郎×斎藤真理子「聞書には、闘いのすべてがある 森崎和江・石牟礼道子・藤本和子」
    いとうせいこう×岸政彦「聞き手の責任をまっとうする」

    〈インタビュー〉
    抵抗するために「聞く」、アレクシエーヴィチのいま
    聞き手:沼野恭子

    〈新連載〉
    いとうせいこう「東北モノローグ」第1回 宮城 a publisher

    〈論考〉
    岸政彦「聞くという経験」
    梯久美子「声は消える」

    〈聞書〉
    小山田浩子「トミヱさん」
    滝口悠生「八朔十八年(二〇〇四年と二〇二一年)」
    大前粟生「モノのこと」

    〈エッセイ〉
    五所純子「むかしのかたち」
    石井ゆかり「私の「闇鍋」インタビュー」
    小田香「アンビバレンス」

    〈特別企画〉
    戦争・災害・差別・公害・コロナ――
    「声を書きとる。」聞き書きブックガイド20
    齋藤直子/瀬尾夏美/寺尾紗穂/朴沙羅




    【連載】
    落合恵子 「「わたしたち」」【第2回】
    藤野可織 「先輩狩り」【第3回】
    磯部涼 「移民とラップ 」【第6回】BLMを歌う(その3)
    絲山秋子 「まっとうな人生」【第9回】
    町田康 「ギケイキ」【第35回】
    この装幀がすごい!【第6回】ゲスト 菊竹寛/川名潤/佐藤亜沙美
    山本貴光「文芸的事象クロニクル 2021年6月~8月」



    【季評】
    山本貴光「文態百版 事実とフィクションの織物 2021年7月~9月」



    【書評】
    木村紅美『あなたに安全な人』【評】尾崎世界観
    ジェニー・ザン 小澤身和子 訳『サワー・ハート』【評】王谷晶
    呉明益 及川茜 訳『雨の島』【評】藤井太洋
    オーシャン・ヴオン 木原善彦 訳『地上で僕らはつかの間きらめく』【評】岨手由貴子
    ミッキ・ケンダル 川村まゆみ 訳『二重に差別される女たち』【評】海老原弘子

  • 【史上最多の応募数、2459作 第58回文藝賞発表】
    受賞作 澤大知 「眼球達磨式」(115枚)

    ・選評 磯崎憲一郎「視点の発明、自走する小説」/島本理生「「書ける」ことの先へ」/穂村弘「あり得ない現実の引力」/村田沙耶香「眼差しと言葉に宿るもの」
    ・受賞の言葉 澤大知
    ・受賞記念対談 村田沙耶香×澤大知「〝物の眼差し〟から世界を知覚する」
    ・第59回文藝賞応募規定



    【創作】
    〈全米図書賞受賞第一作〉
    柳美里「JR常磐線夜ノ森駅」(前篇)
    海にはええものも悪いものも流れ込む、と母はよく言っていた。――居場所のないすべての人たちへ。『JR上野駅公園口』と対になる物語、開幕。

    〈デビュー20周年記念作〉
    綿矢りさ「嫌いなら呼ぶなよ」
    新居祝いを兼ねた三家族合同のホームパーティー。妻の親友に招かれた客のはずだった霜月だが、やがて彼を被告人とする「ミニ裁判」が始まり……心の〝明るすぎる闇〟に迫る!

    〈文藝賞受賞第一作〉
    藤原無雨「その午後、巨匠たちは、」
    みなさんは神様になりました――北斎、レンブラント、ダリ、フリードリヒ、ターナー、モネら現代に蘇らせた巨匠をめぐり、註釈に註釈を重ね軽やかに変化する物語。現代文学の先を行く傑作!

    山下紘加「二重奏」
    老舗料理店の物販事業部に勤める幼馴染の加賀美と永沢。感染症拡大の影響で経営が逼迫の一途を辿るなか、年末のおせち商戦に懸け、商品開発に励む二人だが――。

    〈短 篇〉
    加納愛子「ファシマーラの女」
    長井短「ダウジング中指」
    中原昌也「焼死体たちの革命の夜」(前篇)



    【特別企画 コロナと五輪】
    〈寄稿〉
    吉見俊哉「二〇二一年夏、何が破綻したのか」

    〈日記〉 
    高山羽根子「東京の日記 2021、6月-9月の路上で。」



    【連続企画第5回 韓国・SF・フェミニズム】
    〈チョン・セラン「アーミー・オブ・クィア」(斎藤真理子訳)について〉
    チョン・セラン/QQ/斎藤真理子
    石原理「DSDを知るために」



    【特集 聞き書き、だからこそ】
    〈対談〉
    高橋源一郎×斎藤真理子「聞書には、闘いのすべてがある 森崎和江・石牟礼道子・藤本和子」
    いとうせいこう×岸政彦「聞き手の責任をまっとうする」

    〈インタビュー〉
    抵抗するために「聞く」、アレクシエーヴィチのいま
    聞き手:沼野恭子

    〈新連載〉
    いとうせいこう「東北モノローグ」第1回 宮城 a publisher

    〈論考〉
    岸政彦「聞くという経験」
    梯久美子「声は消える」

    〈聞書〉
    小山田浩子「トミヱさん」
    滝口悠生「八朔十八年(二〇〇四年と二〇二一年)」
    大前粟生「モノのこと」

    〈エッセイ〉
    五所純子「むかしのかたち」
    石井ゆかり「私の「闇鍋」インタビュー」
    小田香「アンビバレンス」

    〈特別企画〉
    戦争・災害・差別・公害・コロナ――
    「声を書きとる。」聞き書きブックガイド20
    齋藤直子/瀬尾夏美/寺尾紗穂/朴沙羅




    【連載】
    落合恵子 「「わたしたち」」【第2回】
    藤野可織 「先輩狩り」【第3回】
    磯部涼 「移民とラップ 」【第6回】BLMを歌う(その3)
    絲山秋子 「まっとうな人生」【第9回】
    町田康 「ギケイキ」【第35回】
    この装幀がすごい!【第6回】ゲスト 菊竹寛/川名潤/佐藤亜沙美
    山本貴光「文芸的事象クロニクル 2021年6月~8月」



    【季評】
    山本貴光「文態百版 事実とフィクションの織物 2021年7月~9月」



    【書評】
    木村紅美『あなたに安全な人』【評】尾崎世界観
    ジェニー・ザン 小澤身和子 訳『サワー・ハート』【評】王谷晶
    呉明益 及川茜 訳『雨の島』【評】藤井太洋
    オーシャン・ヴオン 木原善彦 訳『地上で僕らはつかの間きらめく』【評】岨手由貴子
    ミッキ・ケンダル 川村まゆみ 訳『二重に差別される女たち』【評】海老原弘子

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