河出書房新社
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阿部 嘉昭 (アベ カショウ)
1958年生まれ。期待の新世代映画評論家。映画本・雑誌の編集経験も豊富。著書に『北野武vsビートたけし』『松本人志ショー』『AV原論』、共編著に『成瀬巳喜男』等。ストロング・スタイル。
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芸術・芸能
映画監督 大島渚
阿部 嘉昭 著
つねに問題を提起し続けた、戦後最大の映画作家・大島渚とはどういう存在だったかを、徹底的に考察する決定版評論。追悼大島渚。
定価3,080円(本体2,800円)
×品切・重版未定
成瀬巳喜男 映画の女性性
2005年生誕100年を迎えた、映画監督・成瀬巳喜男についての書き下ろし。女性を描くことに定評のあった名匠の映画術を、『浮雲』をはじめ12作品を中心に、さまざまな「映画の女性性」を考察。
椎名林檎VSJポップ
いま、もっともおもしろいJポップはなにか。椎名林檎の徹底分析を中心に、サブカル評論の第一人者が、ギターポップ系を鑑賞する。スピッツ、さかな、渚にて、中村一義、ナンバーガール……。
定価1,760円(本体1,600円)
実戦サブカルチャー講義
「精解サブカルチャー講義」に続く立教大学講義録。扱われるテーマは――古屋兎丸(マンガ)、千原兄弟(お笑い)、高橋洋(ホラー)、椎名林檎(Jポップ)、佐内正史(写真)…。
定価2,090円(本体1,900円)
精解サブカルチャー講義
J・レノン、N・ヤング、浅井健一、やまだないと……。流行のサブカルチャー・シーンを60~70年代のカウンターカルチャーの延長線上で分析する、立教大学の講義がそのまま楽しめる。
松本人志ショー
漫才・コントなど笑芸能の“天才”松本人志論。道化、ベルクソン、不条理劇……。歴史・民俗的な笑い論を援用し、簡単には「オチ」ない反制度的=アジア的「停滞」の笑いを開拓する松本讃歌。