河出書房新社
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阿久 悠 (アク ユウ)
1937年兵庫県生まれ。明治大学文学部卒業。82年『殺人狂時代ユリエ』で横溝正史賞、97年菊池寛賞、99年紫綬褒章、2000年『詩小説』で島清恋愛文学賞、03年正論新風賞を受賞。2007年、逝去。
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日本文学
君の唇に色あせぬ言葉を
阿久 悠 著
時代を超え、人々の心に深く刻まれる阿久悠の言葉には、未来への希望が溢れている。いかに自分らしく生き、今日とは違う明日へつなげるか。人生に悩める全ての人に捧ぐ、感動の箴言集。
定価1,265円(本体1,150円)
○在庫あり
昭和と歌謡曲と日本人
「時代」と「言葉」に生命をかけた歌謡界の巨星が残した最後のメッセージ。絶筆を含む晩年6年間のエッセイ。移りゆく時代を思い、歌謡曲に託した人間の真の生き方に触れる感動の72篇。
定価880円(本体800円)
文庫・新書
歌謡曲春夏秋冬 音楽と文楽
定価836円(本体760円)
×品切・重版未定
なぜか売れなかったぼくの愛しい歌
定価748円(本体680円)
犬猫太平記
父の死、レコード大賞連続受賞。作詞家・作家として多忙を極めた日常に、彩りを与えた愛犬・愛猫たち。ともに人生を歩んだ彼らとの30年間を、ユーモアと哀感をこめて描く書下ろし。
定価1,760円(本体1,600円)
なぜか売れなかったが愛しい歌
作詞家として手掛けた歌五千曲。数ある著者の歌の中で、大ヒットはしなかったものの、なぜか忘れがたい「愛しい歌」。その時代背景や創作のエピソードを、慈愛に満ちたまなざしで綴る。
文楽 歌謡曲春夏秋冬
「東京」「殺人」「心中」……。歌謡曲に使われた言葉は時代の中でどう歌われ、役割を変えてきたのか。稀代のヒットメイカーが実例を挙げ、作詞法に触れつつ言葉と時代を興味深く描出する集大成。
定価1,980円(本体1,800円)
恋文
球心蔵
定価825円(本体750円)
あこがれ
“買っていただけませんか? 私を――”。都市を撮り続けるカメラマン、五○歳。彼の前に現れた女神のように無邪気な女。男五○歳の発熱、女二○歳の老衰。現代の愛を艶やかに描く本格的恋愛小説。
絹婚式
タイガース監督・村雨烈が、ジャイアンツ監督・長与太陽を、試合中に殴った! 監督交代、選手の入れ換え、球界は大騒ぎ。野球界を通して、人生を描く極上のエンターテイメント。
ベースボール・パラダイス
若き天才打者と夜叉の如き無頼打者の間で自らの生き方を見つめ直すスポーツ記者。“野球”に人生を賭けた男達のロマンを描く渾身の連作小説。書き下ろし「天才と夜叉」他四篇。
定価1,708円(本体1,553円)
ちょっとお先に
逝きし友へ捧ぐ――。「同棲時代」で一世を風靡した、親友・上村一夫に限りない哀惜の念をこめて綴る表題作他、華やかな芸能界・映画界の舞台裏を切ないユーモアで描く秀作三篇を収録!
“買っていただけませんか? 私を……”。都市を撮り続けるカメラマン、50歳。彼の前に現れた女神の如き無邪気な女。男50歳の発熱、女20歳の老衰。現代の愛を艶やかに描く本格的恋愛小説。