河出書房新社
河出の本を探す
大石 圭 (オオイシ ケイ)
1961年東京都目黒区生まれ。1993年、「履き忘れたもう片方の靴」で第30回文藝賞佳作を受賞。著書に『出生率0』『死者の体温』『処刑列車』『アンダー・ユア・ベッド』『殺人勤務医』『自由殺人』『呪怨』『呪怨2』『湘南人肉医』『4人の食卓』など多数。
8件中 1~8件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
文庫・新書
履き忘れたもう片方の靴
大石 圭 著
僕は、ヒムロという男の奴隷になった――意志を持たないという意志を持つ少年ヒカル。やがて彼はどの女よりも美しい乳房とペニスを持った完璧な両性具有者になる。選考委員を震撼させた衝撃の文藝賞佳作。
定価550円(本体500円)
○在庫あり
1303号室
定価649円(本体590円)
×品切・重版未定
日本文学
あの部屋に住む女の人たちは、みんなみんな、死ぬんです――連続飛び下り自殺の背後にひそむ、おぞましい悪意とは? ホラー界の巨匠・大石圭が贈る最怖ホラー。映画原作!
定価1,365円(本体1,241円)
処刑列車
「この電車は彼らが占拠した」。乗客の中に潜む、目に見えない犯人グループ。彼らが仕掛けた前代未聞の残虐な生き残りゲームとは? 剥き出しの悪意が爆走するパニック・ホラー。
定価1,980円(本体1,800円)
出生率0
次々と起こる原因不明の不妊、理由なき自殺――そして突然、人類に子どもが生まれなくなる! 未来を永遠に失った人間たちの未知の恐怖と非常事態を鮮烈に描き話題となった、大石圭の予言的長篇ノベル。
定価836円(本体760円)
死者の体温
トラウマもない、悪意もない、動機もない――快楽殺人をも超える史上最悪の連続殺人の日々を、犯人であるサラリーマンの目を通して描いた戦慄のホラーノベル。今、世界は溶け続けている!
定価1,760円(本体1,600円)
1996年、次々と起こる自殺、増え続ける原因不明の不妊、そして突然、人類に子供が生まれなくなる……。人類への警告か、それとも未知の非常事態か? 未来なき世代におくる予言的長篇ノベル。
定価1,708円(本体1,553円)
「覚えている限り、僕は今日まで、怖いと思ったことは一度もない」ペニスを残したまま豊胸する〈シーメール〉の肉体を選ぶ青年たち。男の性の孤独と哀しみに初めて迫る。
定価1,282円(本体1,165円)