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畑中 正一 (ハタナカ マサカズ)

1933年生まれ。京都大学医学部卒、医学博士。米国国立衛生研究所、京都大学ウィルス研究所所長などを歴任。主著に『現代ウィルス事情』(岩波新書)、『殺人ウィルスへの挑戦』(集英社)など。

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ウイルスは人間の敵か味方か

自然科学・医学

カワデ・サイエンス

ウイルスは人間の敵か味方か
最小の生物の正体に迫る

畑中 正一

ウィルスと人間の長い共生関係を変えたのは人間だ。ウィルスの側からみれば人間こそ最大の敵ではないのか? 最小の生物、RNAワールドの奇跡の生き残りウィルスの秘密を明らかにする。

  • 単行本 / 192頁
  • 1998.09.10発売
  • ISBN 978-4-309-61202-7

定価1,650円(本体1,500円)

×品切・重版未定

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