河出書房新社
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福島 泰樹 (フクシマ ヤスキ)
1943年東京生まれ。早大卒。東京下谷法昌寺住職。「月光の会」主宰。第一歌集『バリケード・一九六六年二月』『中也断唱』『賢治幻想』『嵐に献ず』『晩秋挽歌』『福島泰樹全歌集』など。歌集『茫漠山日誌』で第４回若山牧水賞受賞。
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日本文学
葬送の歌
福島 泰樹 著
60年、70年の時代をリードした、作家高橋和巳や中上健次、寺山修司。スター美空ひばりや石原祐次郎、そして雑誌の名編集者たち。時代を熱く生き抜いて早逝した者たちに献るい鎮魂の譜。
定価2,200円（本体2,000円）
×品切・重版未定
荒野の歌 平成ボクサー列伝
血みどろのリングにあがる男たち――ボクサーの生きざまを魂の歌人・福島泰樹が密着取材――逆境の生い立ちに己を切り拓いた様々な二十五人の若きボクサー列伝。
定価1,980円（本体1,800円）
朔太郎、感傷
自作の短歌を詠いあげ、〈絶叫コンサート〉というジャンルを切り拓いた福島泰樹の『福島泰樹全歌集』（1999/6）刊行後の新歌集。近代抒情詩の頂点といわれた萩原朔太郎の詩を短歌に〈変奏〉。
福島泰樹全歌集 全一巻（三分冊）
短歌〈肉声の復権〉を唱えて列島を縦断行脚する絶叫歌人・福島泰樹。宮沢賢治、中原中也、寺山修司、中上健次、そして石原裕次郎、美空ひばり……。逝きし人々に捧げる慟哭の全歌集。
定価14,080円（本体12,800円）
