河出書房新社
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道浦 母都子 (ミチウラ モトコ)
1947年和歌山生まれ。早大卒。歌集『無援の抒情』で第25回現代歌人協会賞受賞、『風の婚』『夕駅』、エッセイ集『男流歌人列伝』など。
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日本文学
道浦母都子全歌集 (全一巻・二分冊)
道浦 母都子 著
『無援の抒情』で衝撃のデビュー以来、常に時代と世界に真摯に向き合いながら、女性短歌の最前線を歩んできた歌人の全歌業を集成。別巻には作品・歌人論、書評も収める。
定価10,780円(本体9,800円)
×品切・重版未定
群青の譜
暮れ方の季節を詠う抒情歌人道浦母都子の読書エッセイ。朝日新聞に執筆した書評を軸に、文庫、全集の解説、俵万智の『チョコレート革命』など57篇からなる瑞々しい文章。
定価2,200円(本体2,000円)
夕駅
道浦 母都子 短歌
全共闘・団魂の世代の歌人として圧倒的支持を受け、「風の婚」で評価を不動のものとした歌人が、現代日本を渾身で生きる手応えを詠んで新境地を拓いた新歌集。
定価1,650円(本体1,500円)
同時代の女性歌集
風の婚
〈水の婚 草婚 木婚 風の婚 婚とは女を昏くするもの〉 全共闘・団塊世代の歌人として圧倒的支持を受ける歌人が、年代を深めて、ふたたび新たな“自立”への思いを歌う感動の歌集。
定価1,282円(本体1,165円)