河出書房新社
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西澤 泰彦 (ニシザワ ヤスヒコ)
1960年愛知県生まれ。名古屋大学卒業後、東京大学大学院、中国・清華大学留学を経て、名古屋大学環境学研究科准教授。『日本植民地建築論』(名古屋大学出版会)など。2009年日本建築学会賞(論文)受賞。
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ふくろうの本
ふくろうの本/日本の歴史
図説 満鉄 「満洲」の巨人
西澤 泰彦 著
戦後70年記念刊行。増補新装版。日本の国家予算の半分規模の資本金、鉄道総延長1万キロ、社員40万人を擁して「満洲」に君臨した巨大コンツェルンの全貌。未発表資料・図版多数。
定価2,035円(本体1,850円)
○在庫あり
河出ブックス
日本の植民地建築 帝国に築かれたネットワーク
かつての日本帝国が東アジア地域に植民地支配を広げた背景には、人・物・情報のネットワークがあった。――植民地建築を鍵に支配の実態と深度を問い直す。
定価1,320円(本体1,200円)
×品切・重版未定
ふくろうの本/世界の歴史
図説 「満洲」都市物語 ハルビン・大連・瀋陽・長春
20世紀初頭、帝政ロシア・中国・日本の3国が覇権を競った旧満洲(現・中国東北部)。4つの都市の変遷に興亡のあとをたどる。満鉄関連、ヤマトホテル、旧満洲国関連の建物満載!!
定価1,980円(本体1,800円)
図説 大連都市物語
「満洲」を舞台に、帝政ロシア・日本・中国がくりひろげた侵略・支配と抵抗の歴史を、三国が建設した四つの都市の変遷にみつめ直す。ハルビン・大連・瀋陽・長春の建築と街並み満載。
定価1,923円(本体1,748円)