河出書房新社
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宮子 あずさ (ミヤコ アズサ)
63年生まれ。明治大学文学部中退。看護学校卒業後、東京厚生年金病院内科病棟勤務。看護婦として働く傍ら、文筆家としても活躍。「看護婦たちの物語」「親離れできないかもしれない症候群」
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日本文学
やさしい血 ナースステーションからの伝言
宮子 あずさ 著
輸血を拒む患者。採血できない新人看護婦。そしてエイズ患者から誤って針指しをしてしまった「私」――。“血”をめぐる物語を現役看護婦の著者が鋭く見つめる書き下ろし。
定価1,708円(本体1,553円)
×品切・重版未定