河出書房新社
河出の本を探す
外岡 秀俊 (ソトオカ ヒデトシ)
1953年生まれ。76年東大在学中に書いた『北帰行』で文藝賞受賞。著書に小説『カノン』『人の昏れ方』(中原清一郎名義)、『3・11 複合被災』など多数。ジャーナリストとしても活躍するも2021年急逝。
4件中 1~4件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
文庫・新書
北帰行
外岡 秀俊 著
北海道の炭鉱町から東京に集団就職した「私」。雪国を背景に啄木の人生と私の青春を、抒情的かつ流麗な文体で描く。急逝した作家・名新聞記者のデビューを飾った、文学史に燦然と輝く伝説的名作。
定価1,089円(本体990円)
○在庫あり
政治・経済・社会
14歳の世渡り術
発信力の育てかた ジャーナリストが教える「伝える」レッスン
ツイッター、ブログ、YouTube……すべての人が“発信者=ジャーナリスト”になる時代がきた! プロの「伝える力」をわかりやすく伝授する、元朝日新聞の名記者による新時代の教科書。
定価1,430円(本体1,300円)
日本文学
北海道の炭鉱町から東京に集団就職した私。だが工場の同僚との諍いで、職を失ってしまう。やがて私は石川啄木の足跡をたどり、ふるさとへ向かう……76年度文藝賞受賞の文学史に輝く伝説的名作。
定価2,200円(本体2,000円)
×品切・重版未定
“啄木は私にとって一人の詩人であるよりもまず、一つの事件だった”雪国を背景に啄木の人生と自己の青春とを、抒情的かつ重厚な文体で描く。繊細さと強靭さに満ち溢れた昭和51年度文藝賞受賞作!
定価492円(本体447円)