河出書房新社
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戸板 康二 (トイタ ヤスジ)
1915-1993。東京都生まれ。『日本演劇』編集長時代から演劇評論で活躍。江戸川乱歩のすすめでミステリの執筆を開始し「車引殺人事件」を発表。1959年『團十郎切腹事件』で直木賞受賞。
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文庫・新書
楽屋の蟹 中村雅楽と日常の謎
戸板 康二 著 新保 博久 編
歌舞伎界の名優にして名探偵、中村雅楽が日常の謎に挑む。江戸川乱歩に見いだされた著者による味わい深い名推理の数々。直木賞受賞作「團十郎切腹事件」はじめ精選の11編を収録。
定価1,155円(本体1,050円)
○在庫あり
等々力座殺人事件 中村雅楽と迷宮舞台
歌舞伎界の名優・中村雅楽が殺人事件の謎に挑む。江戸川乱歩に見いだされた著者によるミステリ史に名を残す名推理の数々。精選の8編に加えデビュー作「車引殺人事件」原型版を書籍初収録。