河出書房新社
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諸井 薫 (モロイ カオル)
1931年、東京生まれ。「週刊女性」を創刊し、以後「家庭画報」「プレジデント」「DANCYU」などの編集長を歴任しつつ、男たちの哀歓を描いたエッセイ・小説を次々と発表刊行し、共感を呼ぶ。
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日本文学
男の節目
諸井 薫 著
東京が焦土と化した敗戦、飢えと貧困、急速な経済復興と高度成長、バブルの崩壊――戦後50年の変化を一身に担いながら生き抜いてきた無名の男たちの哀歓を共感こめて綴る、名エッセイ37篇。
定価1,650円(本体1,500円)
×品切・重版未定
優しい男
それぞれに孤独を秘めた女と男が、人生の迷路への哀歓をこめて織りあげる、さまざまな人間模様。短篇小説の名手が、移り変る東京の風物を背景に軽妙自在に描き出す、大都会の夜と昼のラブ・ストーリーズ!
定価481円(本体437円)