河出書房新社
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江村 洋 (エムラ ヒロシ)
1941ー2005年。元東洋大学教授。著書に『ハプスブルク家』『ハプスブルク家の女たち』『マリア・テレジア』『カール五世』『ハプスブルク夜話』などがある。
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文庫・新書
フランツ・ヨーゼフ ハプスブルク「最後」の皇帝
江村 洋 著
「一致団結して」をスローガンに、黄昏ゆくハプスブルク家の復興を目指した、若き皇帝。しかし、彼の征く道には、周辺国との戦争と、数々の悲劇が待ち受けていた。傑作評伝、待望の文庫化。
定価1,430円(本体1,300円)
×品切・重版未定
カール五世 ハプスブルク栄光の日々
若いスペイン王として君臨し、その後、ヨーロッパからアフリカにまで支配を広げていき、ハプスブルク家が最大の栄光に満ちていた時代の皇帝の生涯を描く傑作評伝、待望の文庫化。
定価1,320円(本体1,200円)
マリア・テレジア ハプスブルク唯一の「女帝」
生きた、愛した、戦った――。プロイセンをはじめ、周辺国の手からハプスブルク帝国を守り抜き、十六人もの子をなした、まさに国母。波乱と情熱に満ちた生涯を描く。傑作評伝、待望の文庫化。
外国文学
ハプスブルク夜話
G・マルクス 著 江村 洋 訳
ヨーロッパを体現した唯一の王朝ハプスブルクが最後の輝きを見せた時代を描く歴史コラム。皇帝、貴族、芸術家の実像、そしてウィーンの市井の人びとの生活を蘇らせる生きた文化史。
定価2,670円(本体2,427円)