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佐藤 智加 (サトウ トモカ)

1983年名古屋生まれ。2003年現在、大学1年生。1999年「死というものの日常」で中野重治記念文学奨励賞第八回全国高校生詩のコンクール優秀作受賞。2000年17歳で、『肉触』が第37回文藝賞優秀作となる。

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壊れるほど近くにある心臓

日本文学

壊れるほど近くにある心臓

佐藤 智加

ああ、僕等は互いを抱き潰してしまうに違いない……3人で創り上げる、完全なる幸福のかたちの行方。17歳で衝撃のデビューをはたした著者による文藝賞受賞後第一作。

  • 単行本 / 192頁
  • 2003.03.18発売
  • ISBN 978-4-309-01536-1

定価1,540円(本体1,400円)

×品切・重版未定

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肉触

日本文学

肉触

佐藤 智加

精神か肉体かいずれかを捨てるなら、私は迷うことなく精神を捨てる――姉の追憶に支えられた詩的宇宙の静かな崩壊のゆくえ。早熟な才能と表現、17歳・高校生による珠玉の作品。

  • 単行本 / 130頁
  • 2001.01.17発売
  • ISBN 978-4-309-01395-4

定価1,320円(本体1,200円)

×品切・重版未定

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