河出書房新社
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木原 善彦 (キハラ ヨシヒコ)
1967年生まれ。京都大学大学院修了。大阪大学大学院人文学研究科教授。著書に『アイロニーはなぜ伝わるのか?』ほか。訳書にウィンターソン『フランキスシュタイン』、ダーラ『失われたスクラップブック』など。
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外国文学
ジェイムズ
パーシヴァル・エヴァレット 著 木原 善彦 訳
少年ハックと逃亡する黒人奴隷ジェイムズを待ち受ける、過酷な旅路。この世の果てない地獄を嗤い、〈ハックルベリー・フィン〉を過激な皮肉で語り直した、衝撃の全米図書賞受賞作。
予価2,750円(本体2,500円)
※未刊
フランキスシュタイン ある愛の物語
ジャネット・ウィンターソン 著 木原 善彦 訳
1816年、メアリー・シェリーの手で生命の禁忌に触れる怪物譚が書かれようとしていた。一方現代では、若き医師ライ・シェリーがマッド・AI・サイエンティストと危険な恋に落ち……。
定価4,180円(本体3,800円)
○在庫あり