河出書房新社
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小川 正子 (オガワ マサコ)
ハンセン病医。1902年、山梨県生まれ。診療所、小児科勤務を経て、1932年、国立療養所長島愛生園に入り、ハンセン病者の診療・治療研究に従事。39年、結核で休職、1943年、故郷で死去。
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日本文学
小島の春 最初期の女性ハンセン病医、魂の手記
小川 正子 著
戦前、国立療養所長島愛生園に入り、ハンセン病患者の診療・治療研究に生涯を捧げ、結核に斃れた女医の、魂の記録というべき歴史的名著の復刊。苦労して病者を訪ねゆく感涙の紀行文学。
予価2,640円(本体2,400円)
※未刊