河出書房新社
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早乙女 勝元 (サオトメ カツモト)
1932年東京生まれ。12歳で東京大空襲を経験。『下町の故郷』が直木賞候補に推される。『ハモニカ工場』発表後、ルポルタージュ『東京大空襲』がベストセラーになる(日本ジャーナリスト会議奨励賞)。「東京大空襲を記録する会」を結成し、『東京大空襲・戦災誌』が菊池寛賞を受賞。著書は100冊を超えるが、主な作品に『早乙女勝元自選集』(全12巻)『生きることと学ぶこと』『戦争を語りつぐ』など。映画「軍隊をすてた国」。
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歴史・地理・民俗
ゴマメの歯ぎしり 平和を探して生きる
早乙女 勝元 著
東京大空襲の語り部として、粘り強く、平和の重さを説きつづける著者の、回想60年。軍国少年失格の少年期、山田洋次監督との出会いと寅さん誕生秘話など、エピソードも豊富。
定価1,980円(本体1,800円)
×品切・重版未定
ふくろうの本
ふくろうの本/日本の歴史
図説 東京大空襲
戦争と子どもたち
昭和20年、12歳の少年は東京大空襲の劫火の中を逃げまどった。あれから50余年、いまも世界各地から子どもたちの悲鳴が聞こえてくる。体験を武器に行動する作家の眼がとらえた戦争の実相!
語りつぐ戦争 15人の伝言
庶民を描く作家として、草の根の戦争の語り部として平和を訴えつづける著者が、かつて出会った10カ国15人の人々と再会、反戦の決意を確かめあう感動の記録。忘れてたまるか東京大空襲!
定価1,760円(本体1,600円)