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ルイ・アルチュセール (アルチュセール,ルイ)

1918-1990フランスの哲学者。マルクスを全く新しい視点から読み解き、全世界を熱狂させた。ミシェル・フーコー、ジャック・デリダの師でもある。主要著作に『マルクスのために』(平凡社ライブラリー)、『資本論を読む』(全3巻、ちくま学芸文庫)、『哲学・政治著作集』(全2巻、藤原書店)、『フロイトとラカン』(人文書院)などがある。青年の頃よりうつ病に悩み、その症状の悪化した晩年、妻のエレーヌを殺害した。精神錯乱で不起訴となり、それから死に至るまで「非人間」の時間を生き、本書を書きつづけた。

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未来は長く続く

哲学・思想・宗教

未来は長く続く
アルチュセール自伝

ルイ・アルチュセール 著 宮林 寛

フーコーやデリダを育て、20世紀の知の世界に革命を起こした哲学者が、妻を殺害し、〈狂人〉として過ごした晩年に書き上げた、衝撃の〈告白〉。大問題作、待望の完訳。

  • 単行本 / 520頁
  • 2002.12.12発売
  • ISBN 978-4-309-24266-8

定価4,730円(本体4,300円)

×品切・重版未定

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