河出書房新社
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トールモー・ハウゲン (ハウゲン,トールモー)
(Tormod Haugen)1945年ノルウェー中部の町トリシルで生まれる。オスロ大学で文学・美術を学びムンク美術館に勤めたのち、文筆に専念。1990年、彼の作品全体に対し、世界最高の児童文学賞である国際アンデルセン賞が授与された。邦訳に『魔法のことばツェッペリン』『消えた一日』『夏には――きっと』『月の石』『トロルとばらの城の寓話』
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外国文学
夜の鳥
トールモー・ハウゲン 著 山口 卓文 訳
国際アンデルセン賞受賞作家の代表作。北欧の美しい自然を背景に、心の病に悩む父親に小さな胸を痛める少年の不安を、ファンタジーとリアリズムを見事に融合させた手法で描く。
定価1,650円(本体1,500円)
×品切・重版未定
ヨアキム 夜の鳥2
名作『夜の鳥』の続篇。父の心の病は一向に快復せず、夫婦の確執も大きくなる中で、成長をとげていくヨアキム。崩壊していく家族の心の揺れ動きを、少年の目で細やかに映す感動作。
定価1,760円(本体1,600円)