河出書房新社
河出の本を探す
松本 市壽 (マツモト イチジュ)
1936年生まれ。日本大学法学部卒、40年間、出版社に勤務し、書籍編集者として活躍。後半の20年は、主に松尾芭蕉や良寛の研究書を手がける。全国良寛会常任理事、東京良寛会副会長。著書も多数。
4件中 1~4件を表示 | 表示件数 20 30 50 件
文庫・新書
ヘタな人生論より一休のことば 逆境の日々をくじけずに生きてゆく知恵とは――
松本 市壽 著
生きにくい現代をどのように生きるのか。「とんちの一休さん」でおなじみ、一休禅師の生き方や考え方から、そのヒントが見えてくる! 確かな勇気と知恵、力強い励ましがもらえる本。
定価726円(本体660円)
×品切・重版未定
日本文学
乱れた時代に「狂った態度」で立ち向かった熱き破戒僧・一休。激情をもって時代に立ち向かった彼の精神を、その著書「狂雲集」「一休道歌」に見出し、逆境に負けない勇気と知恵を学ぶ。
定価1,650円(本体1,500円)
ヘタな人生論より良寛の生きかた 不安や迷いを断ち切り、心穏やかに生きるヒント
幕末の時代を、ホームレスにも似たボランティア僧として生きた良寛。人をうらむな、うらやむな。追い求めるな、こだわるな……。師の遺した詩歌や手紙を現代文で紹介し、心穏やかに生きるヒントを授ける。
定価660円(本体600円)
ヘタな人生論より良寛の生きざま
越後の山奥で、人にも組織にも魂を売らず、地位や名誉も捨て、ホームレスにも似た生活をしながら、なぜ後世に名を残すほどの人望をえたのか。師の詩歌や記録から、その安堵の思想に迫る。