河出書房新社
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倉阪 鬼一郎 (クラサカ キイチロウ)
1960年、三重県生まれ。早稲田大学大学院中退。87年、『地底の鰐、天上の蛇』でデビュー。著書に、『四重奏』『騙し絵の館』『田舎の事件』『汝らその総ての悪を』『活字狂想曲』他多数。
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文庫・新書
カリブ諸島の手がかり
T・S・ストリブリング 著 倉阪 鬼一郎 訳
殺人容疑を受けた元独裁者、ヴードゥー教の呪術……心理学者ポジオリ教授が遭遇する五つの怪事件。皮肉とユーモア、ミステリ史上前代未聞の衝撃力! 〈クイーンの定員〉に選ばれた歴史的な名短篇集。
定価1,045円(本体950円)
×品切・重版未定
日本文学
汝らその総ての悪を
倉阪 鬼一郎 著
それは人間による人間の犯罪だった――ナナとシュン、2人は聖書に隠された秘密を求め〈逃亡者〉となった……。鬼才・倉阪鬼一郎が放つ「純愛ノワール」の傑作、ついに刊行。書き下ろし1000枚!
定価2,420円(本体2,200円)