河出書房新社
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竹本 健治 (タケモト ケンジ)
54年、兵庫県生まれ。77年より中井英夫に才能を見出され『幻影城』にて「匣の中の失楽」の連載を開始。主な著書として『闇のなかの赤い馬』(講談社)、『クレシェンンド』(角川書店)、『ウロボロスの偽書』(講談社文庫)、『匣の中の失楽』(双葉文庫)、『入神』(南雲堂)他多数。
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日本文学
虹の獄、桜の獄
竹本 健治 著 建石 修志 絵
ボクが住んでいる市内で次々と起きている失踪事件。現場には、季節外れの桜の花びらが落ちていた――名著「七色の犯罪のための絵本」に書き下ろし「しあわせな死の桜」が加わり一冊に!
定価1,980円(本体1,800円)
×品切・重版未定