河出書房新社
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サラーヌ・アレクサンドリアン (アレクサンドリアン,サラーヌ)
バグダッドに生まれる。1947年20歳の時アンドレ・ブルトンに出会う。1947年国際シュルレアリスム展に参加。以来国際展の渉外役として活躍。主著『シュルレアリストと美術』のほか多数、『シュルレアリスムの夢』を執筆。2005年、ブルトンの遺志をつぎ「未知なる優越」誌を復刊、パリを拠点に活躍。
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芸術・芸能
骰子の7の目 シュルレアリスムと画家叢書【全6巻】
マックス・エルンスト
サラーヌ・アレクサンドリアン 著 大岡 信 訳 マックス・エルンスト 画
20世紀絵画の最前線を歩み続け、シュルレアリスムにあっては、ブルトンと共に運動の指導的役割を果す。コラージュ、フロッタージの技法を創案、下意識の幻覚のヴィジョンを表現。
定価4,180円(本体3,800円)
×品切・重版未定
マン・レイ
サラーヌ・アレクサンドリアン 著 宮川 淳 訳 マン・レイ 著
ダダからシュルレアリスムへ。自在な批判精神と軽妙なウィットの持主で、現代の造型美術の諸分野に活動の痕跡を残す映像の詩人。
ハンス・ベルメール
サラーヌ・アレクサンドリアン 著 澁澤 龍彦 訳 ハンス・ベルメール 著
サドやバタイユを熱愛する今世紀最大のエロチシズム作家。人形の制作を契機に女の肢態のなかに自我の構造のアナロジーを発見。禁止と欲望がそれぞれせめぎ合う、戦慄的な素描や人形のオブジェ。