天明屋 尚 (テンミョウヤ ヒサシ)
1966年東京生まれ。レコード会社のアートディレクターなどを経て、現代美術家として活動。独学で絵画を学び、日本伝統美術を継承、破壊、進化させ、あらゆる芸術や権威と闘うべく、日本伝統美術の流派を皮肉り、絵で闘う流派『武闘派』を旗揚げ。暴力、信仰、社会諷刺など様々な事柄を描くネオ日本画絵師。個展を精力的に開催する一方、海外の展覧会にも多数出品。第11回日本グラフィック展審査員賞、JACA’97特別賞、URBANART#8リキテックス賞、第6回岡本太郎記念現代芸術大賞展優秀賞受賞。作品集に『ジャパニーズ・スピリット』『傾奇者』。