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小坂 忠 (コサカ チュウ)

東京生まれ。66年ロックグループ「ザ・フローラル」を結成し日本コロムビアよりデビュー。その後、細野晴臣、松本隆らと「エイプリルフール」を結成。70年代ポップスの基礎を築く。解散後、ロックミュージカル『HAIR』出演と日本ロック界の草分け的シンガー&ソングライター。76年クリスチャンとなり、78年日本初のゴスペルミュージックレーベル「ミクタムレコード」を設立。ゴスペル音楽活動を開始し、日本の教会音楽に新風を吹き込む。2004年12月に、デビュー35年を記念した7年ぶりのゴスペルアルバム『き・み・は・す・ば・ら・し・い』をリリース。小坂忠の音楽の原点を聴くことができる、このセルフカバーによるアコースティック弾き語りのアルバムは、あたたかくパワフルで感動的。その美しいギターの音色は至福の音空間を作り上げている。まさに、日本のR&Bミュージック、そしてゴスペルミュージックの両面における開拓者といえるアーティストである。

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まだ夢の続き

芸術・芸能

まだ夢の続き

小坂 忠

伝説的ロックバンドから、ソロシンガーへ。娘の事故を機にクリスチャンとなった、日本のゴスペル、R&Bの祖としてリスペクトされる小坂忠、初の自伝的エッセイ。

  • 単行本 / 216頁
  • 2006.12.05発売
  • ISBN 978-4-309-01796-9

定価1,870円(本体1,700円)

×品切・重版未定

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