河出書房新社
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マリオ・バルガス=リョサ (バルガス=リョサ,M)
1936年ペルー生まれ。ラテンアメリカを代表する作家。2010年ノーベル文学賞。著書に『都会と犬ども』『緑の家』『ラ・カテドラルでの対話』『フリアとシナリオライター』『世界終末戦争』『楽園への道』他。
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文庫・新書
フリアとシナリオライター
マリオ・バルガス=リョサ 著 野谷 文昭 訳
天才シナリオライターによる奇想天外な放送劇と、「僕」と叔母の恋。やがてライターの精神は変調を来し、虚実は混淆する……ノーベル文学賞作家の半自伝的スラップスティック青春コメディ。
定価1,650円(本体1,500円)
○在庫あり
外国文学
プリンストン大学で文学/政治を語る バルガス=リョサ特別講義
マリオ・バルガス=リョサ 著 立林 良一 訳
キューバ革命、ペルー大統領選、ドミニカの独裁政治、シャルリ・エブドのテロなど、ノーベル賞作家が自らの足跡も交えて政治・暴力と文学の密接な関係を語り尽くす、刺激に満ちた講義録。
定価3,300円(本体3,000円)
シンコ・エスキーナス街の罠
マリオ・バルガス=リョサ 著 田村 さと子 訳
ノーベル賞作家のサスペンスフルな最新作。テロが吹き荒れる戒厳令下のペルー、リマで、大富豪がゴシップ誌に乱交写真をネタに脅迫される。その背後には国家の恐るべき闇が隠されていた。
定価2,750円(本体2,500円)
×品切・重版未定
楽園への道
ゴーギャンとその祖母で革命家のフローラ・トリスタン。飽くことなく自由への道を求め続けた二人の反逆者の激動の生涯を、異なる時空を見事につなぎながら壮大な物語として描いたノーベル賞作家の代表作。
定価1,540円(本体1,400円)
つつましい英雄
ノーベル賞作家最新作。マフィアの恐喝に屈せず正面から立ち向かった実在の人物がモデルの章と、大金持ちの老人の破天荒な結婚を巡る大騒動を描く章が交互に展開する、スリリングな話題作。
定価2,970円(本体2,700円)
池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 第1集
ラテンアメリカ文学巨匠の待望の新作を本邦初紹介。画家ゴーギャンと、その祖母で革命家のフローラ・トリスタンの激動の生涯を、異なる時空をみごとにつなぎながら編み上げた壮大な物語。
定価3,520円(本体3,200円)