河出書房新社
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ミラン・クンデラ (クンデラ,M)
1929年、チェコ生まれ。「プラハの春」以降、国内で発禁となり、75年フランスに亡命。主な著書に『冗談』『笑いと忘却の書』『不滅』他。
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文庫・新書
邂逅 クンデラ文学・芸術論集
ミラン・クンデラ 著 西永 良成 訳
ラブレー、ドストエフスキー、セリーヌ、カフカ、ガルシア=マルケス、フェリーニ……愛する小説、絵画、音楽、映画を、かろやかに論じる、クンデラ評論の決定版。
定価1,540円(本体1,400円)
○在庫あり
外国文学
無意味の祝祭
無意味は人生の本質だ!と叫び、冗談の黄昏の時代を嘆く登場人物たちを中心に、20~21世紀の歴史、政治、社会風俗を徹底的に笑いのめした、著者10年ぶりの小説。仏で数10万部突破。
定価1,980円(本体1,800円)
×品切
出会い
ラブレー、ドストエフスキー、セリーヌ、カフカ、ガルシア=マルケス、フェリーニ……愛する小説、絵画、音楽、映画を論じ、モダン・アートを粘り強く擁護する、クンデラ評論の決定版。
定価2,640円(本体2,400円)
×品切・重版未定
池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 第1集
存在の耐えられない軽さ
「プラハの春」の後を襲った大弾圧の時代を背景に4人の男女が織りなす、愛と受難と絶望と哄笑に満ちた究極の恋愛小説。クンデラ自身が真正テクストと認めたフランス語版からの新訳決定版。
定価3,080円(本体2,800円)