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朝吹 登水子 (アサブキ トミコ)

1917-2005 東京都生まれ。女子学習院中退後渡仏し、ブッフェモン女学校およびパリ大学に学ぶ。著書に、『愛のむこう側』(新潮文庫)、『私の軽井沢物語』『私の巴里物語』『私の東京物語』(以上、文化出版局)など。訳書に、サガン『ブラームスはお好き』『一年ののち』『優しい関係』(以上、新潮文庫)など。

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太平洋の防波堤/愛人 ラマン/悲しみよ こんにちは

外国文学

池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 第1集

太平洋の防波堤/愛人 ラマン/悲しみよ こんにちは

マルグリット・デュラスフランソワーズ・サガン 著 田中 倫郎清水 徹朝吹 登水子

愛の本質を見つめつづけ、世界に大きな影響を与えた2人の女性作家。仏領インドシナを舞台に、美しい娘と彼女に焦がれる男の駆け引きを描いたデュラスの2作と、サガン衝撃のデビュー作。

  • 単行本 / 626頁
  • 2008.03.12発売
  • ISBN 978-4-309-70944-4

定価3,960円(本体3,600円)

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