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平沢 進 (ヒラサワ ススム)

東京都出身。1979年にP-MODELのメンバーとしてデビュー。89年にはP-MODELと並行してソロ活動も開始。94年より観客参加型の「インタラクティブ・ライブ」を開催し、99年にはプロミュージシャンとしては初のインターネットによる音楽配信をスタート。さらに2001年には、レコーディングに使用するすべての電力をソーラーパネルで供給するスタジオを制作するなど、常に時代に先駆けた姿勢で音楽活動を行っている。2002年の(財)デジタルコンテンツ協会主催「デジタルコンテンツグランプリ」で"インタラクティブ・ライブ・ショウ2000「賢者のプロペラ」"が<作品表彰の部>の最高賞である「経済産業大臣賞」と「エンターテイメント部門最優秀賞」を受賞。また、多くのサウンド・トラックも手がけ、アニメーション映画『パプリカ』(原作・筒井康隆)の主題歌「白虎野の娘」はアカデミー賞歌曲賞部門のノミネート候補となった。

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SP-2

政治・経済・社会

SP-2
タイのニューハーフ? いいえ「第2の女性」です

平沢 進

ミュージシャン平沢進が、日本ではニューハーフと呼ばれるタイのSP-2(第2の女性)たちとの14年間におよぶ交流を綴る。23名ものSP-2を撮影し、彼女たちの素顔を浮き彫りにする。

  • 単行本 / 208頁
  • 2008.10.31発売
  • ISBN 978-4-309-90806-9

定価3,850円(本体3,500円)

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