河出書房新社
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菅野 彰 (スガノ アキラ)
福島県出身。少女向け小説からエッセイまで幅広く執筆。エッセイに『海馬が耳から駆けてゆく』(新書館)、小説に『毎日晴天!』シリーズ(徳間書店)、『小さな君の、腕に抱かれて』(新書館)など多数。
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日本文学
硬い爪、切り裂く指に明日
菅野 彰 著
共に暮らす青年眞宙が実の父親ではないことを知りながら側に在り続ける事を望む平良。左腕に残る火傷の痕に隠された真実とは、そして眞宙は一体何者なのか。15歳の少年は真実を求め――。
定価1,650円(本体1,500円)
×品切・重版未定
僕は穴の空いた服を着て。
幼い頃亡くなった父への思いに囚われ続ける幸也は、恋人と新しい「家族」を作ることに怯え、混乱していた。その父への暗い思いに重なるような姉の死の謎を追ううちに、辿り着いた真相は……。
定価1,430円(本体1,300円)
女に生まれてみたものの。
ひょんなことから始まった「大人の女」修行。アイドル修行で女義太夫、女子アナ目指して紙芝居……!? 宿敵長州娘との愛と笑いの勘違い旅の果て、「大人免許」はもらえるのか!?