河出書房新社
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小林 照幸 (コバヤシ テルユキ)
1968年、長野県生まれ。作家。92年に『毒蛇』で第1回開高健賞奨励賞、99年に『朱鷺の遺言』で第30回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。『ボクたちに殺されるいのち』『闘牛』など著書多数。明治薬科大学非常勤講師。
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文庫・新書
ペット殺処分 ドリームボックスに入れられる犬猫たち
小林 照幸 著
ペットブームの裏側で、年間二十四万匹の見捨てられた犬猫たちが、殺処分装置「ドリームボックス」に送られている。殺処分業務に繰り返し勤しむ動物愛護センター職員の苦悩を追うノンフィクション。
定価770円(本体700円)
×品切・重版未定
僕が、落語を変える。
柳家 花緑/小林 照幸 著
五代目柳家小さんの孫に生まれ、入門し、若手の旗手となるが、苦悩も味わい、最悪の選択を考えたことも。大宅賞作家による、選ばれた者の辛酸と脱却、自己形成と新境地開拓の青春記。
定価792円(本体720円)
14歳の世渡り術
ボクたちに殺されるいのち
ペットの命は人間の命よりも軽いのですか? 年間28万匹の犬猫がボクたちの都合で殺されています。今こそ、「いやされる」「かわいい」の裏側に目を向けよう。
定価1,320円(本体1,200円)
芸術・芸能
完全燃焼の記憶
プロスポーツ界で、完全燃焼しきった者たちのドキュメント。野球、プロレス、大相撲からボクシングまで。「10・8」、「10・19」、三沢光晴、ビューティ・ペア……。
定価1,870円(本体1,700円)
日本文学
取材ノートから 1992-2009
人に出会い、土地に出会う。さまざまなジャンルを横断して対象に肉薄してきた第一線のノンフィクション作家が、そのデビュー以来現在まで、時代と切り結んできた足どりの記録。