河出書房新社
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紅野 謙介 (コウノ ケンスケ)
1956年生まれ。日本大学文理学部教授(日本近代文学)。 メディア環境や多様な文化のひろがりのなかで文学をとらえる試みを続けている。『書物の近代』、『投機としての文学』など。
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河出ブックス
検閲と文学 1920年代の攻防
紅野 謙介 著
大正から昭和へと時代が移り変わる激動のさなか、検閲の嵐が文学を直撃する。円本(文学全集)誕生の経緯も交えながら、文学者、編集者、出版社が織り成す苦闘のドラマを活写する。
定価1,320円(本体1,200円)
×品切・重版未定