検索結果

大森兄弟 (オオモリキョウダイ)

兄は1975年、弟は1976年、ともに愛知県生まれ。2009年『犬はいつも足元にいて』で文藝賞を受賞し、兄弟ユニット作家としてデビュー。他の著書に『まことの人々』『わたしは妊婦』がある。

4件中 14件を表示 | 表示件数   件

犬はいつも足元にいて

文庫・新書

犬はいつも足元にいて

大森兄弟

離婚した父親が残していった黒い犬。僕につきまとう同級生のサダ……やっかいな中学生活を送る僕は時折、犬と秘密の場所に行った。そこには悪臭を放つ得体の知れない肉が埋まっていて!? 文藝賞受賞作。

  • 河出文庫 / 176頁
  • 2013.09.06発売
  • ISBN 978-4-309-41243-6

定価616円(本体560円)

△2週間~

詳細を見る
わたしは妊婦

日本文学

わたしは妊婦

大森兄弟

私は妊娠3ヶ月。「きみだけの体じゃない」「妊婦さんなんだから」って言われるけど、急に生活や性格は変えられない! 落ちこぼれ妊婦の痛快な反撃を描く話題作。小島慶子、藤沢周氏絶賛。

  • 単行本 / 168頁
  • 2013.04.12発売
  • ISBN 978-4-309-02178-2

定価1,540円(本体1,400円)

×品切・重版未定

詳細を見る
まことの人々

日本文学

まことの人々

大森兄弟

劇「まことの人々」で、人喰い軍曹役になった僕の彼女。普通の女子大生だったのに、悪役にのめりこむうち、 次第に彼女は現実でもおかしくなって……斎藤美奈子氏他絶賛の文藝賞受賞第一作。

  • 単行本 / 180頁
  • 2011.02.10発売
  • ISBN 978-4-309-02025-9

定価1,430円(本体1,300円)

×品切・重版未定

詳細を見る
犬はいつも足元にいて

日本文学

犬はいつも足元にいて

大森兄弟

中学生の僕と犬が、茂みの奥で見つけた、得体の知れない“肉”の正体とは? 日本文学史上初!の兄弟ユニット作家による完全共作。話題の第46回文藝賞受賞作/第142回芥川賞候補作。

  • 単行本 / 152頁
  • 2009.11.10発売
  • ISBN 978-4-309-01946-8

定価1,320円(本体1,200円)

×品切・重版未定

詳細を見る